にしん番屋祭り
5月30日に行われた鰊番屋祭名物、大鍋で作る鰊の三平汁の無料提供。

三平汁を求める大勢のお客さんの列ができました。
好評の為、早々と500食が完食となります。
ご来場いただいたお客さんも熱々の本場の味を堪能しました。
番屋の歴史
創立は一説に明治29年といわれていましたが、今時の解体調査の結果
仏間大引下の束に書かれた墨書やヤン衆寝台羽目板の落書から
親方生活部分の内部造作は明治38年(壁紙下張の新聞紙の日付が明治37、38年)
頃と考えられ、ヤン衆生活部分はこれより2〜3年早くできたものと推定されます。
 故花田作三氏の生前の話によれば、明治29年頃山林を入手伐採この頃から
製材等に着手したものと思われます。この番屋は、すべて地元「大椴」の山から
切りだし三半船で海上を運び、木挽の手によって製材されたものです。
小平町では、昭和46年重要文化財の指定とともにこれを買収し、3年の歳月と
約1億9千万円の費用を投じて解体修復したものですでに稀有となった
古民家建築物鰊番屋の代表的遺構である。
花田家紹介
先祖は安芸の国の人と言われ、2代伝七氏の時より鰊漁の実際に就き、
文久3年には家族と共にテントカリ(現在の広富)に寄留し本格的に鰊漁場を経営
しました。満留二花田家は3代伝七の次男伝作氏が明治21年に分家し、鰊漁場を
営んだのに始まり、最盛時には、18ヶ統の鰊定置網(俗に建網という)を経営、
雇人も500人を越え、米蔵、網蔵、船蔵、粕蔵、作業場等、100棟に近い建物を
所有、蒸気機関を設置しウインチ、トロッコの使用と共に各漁場間に
私設電話を設置する等当時としては最新の近代化漁法を駆使した大鰊漁家でした。
閲覧の案内
公開の期間 通年
休館日 毎週月曜日及び12月28日〜1月15日
(但し6月第3月曜日〜8月第2月曜日無休)
公開の時間 9:30〜17:00(5月〜10月)
10:00〜16:00(11〜4月)
観覧の料金
(但し郷土資料館は無料)
大人(高校生以上)350円
小人(小・中学生)100円
20人以上の団体 250円
交通機関 バス・・・沿岸バス・花田番屋停留所下車
お問い合わせ 北海道留萌郡小平町字小平町
小平町教育委員会社会教育課
Tel 0164-56-9500
北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富
旧花田家番屋管理事務所
Tel 0164-57-1411
食材供給センター、売店コーナー、手作り陶芸工房など

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